部屋内でものを留める場合には画鋲を使うことも多いものです。
時代を遡ると当初は頭部が金色で円形をしたものがよく使われて来ましたが、時間と共にサビが目立ったり、知らないうちに落下して誤って踏みつけて痛い思いをすることもありました。
その点最近のものではステンレス製のものも出て来たり、プラスチック製のつまみの付いたタイプのものも登場し、よりカラフルかつ使い勝手のよいおしゃれなものが出回るようになって来た感があります。
よく画鋲でとめる機会が多い場合は、大き目の長方形のコルクボードを利用するとメモ書きや写真などもとめることが出来て便利です。
画鋲はずしが要らない点ではダルマタイプの持ちやすいものが機能的で使い易いとされます。
あとでピン穴が目立たない点では針がV字型のものが知られています。
さらに頭が球形でステンレススチール製の押しピンタイプのものは地図などでピンポイントで知るには効果的とされます。